こんにちは。クリーンプラスワンの小野澤です。
今回は神奈川県平塚市にて、寝室に設置されたシャープ製ルームエアコン「AY-R22TD(2023年製)」の通常分解クリーニングを実施しました。
比較的新しい機種でしたが、吹出口には黒いカビ状の汚れが見られ、熱交換器やフィルターにもホコリが付着していました。本記事では、実際の施工写真をもとに、分解から高圧洗浄、洗浄後までの状態をご紹介します。
平塚市でクリーニングしたエアコンの詳細
施工地域 神奈川県平塚市
設置場所 寝室
メーカー シャープ(SHARP)
型番 AY-R22TD
製造年 2023年製
タイプ 家庭用壁掛け・通常タイプ
施工方法 通常分解クリーニング・本体内部の高圧洗浄
今回の機種は、シャープのR-TDシリーズ「AY-R22TD」です。本体の型番表示から2023年製であることを確認しました。

冷房能力2.2kWで、メーカーでは主に6畳用として案内されているモデルです。詳しい仕様は、シャープ公式サイトのR-TDシリーズ仕様でも確認できます。
2023年製でも内部がきれいとは限りません
エアコンの汚れ方は、製造年だけでは判断できません。冷房や除湿を使用すると、熱交換器で発生した結露によって内部が湿りやすくなります。そこへ室内から吸い込んだホコリなどが加わることで、吹出口や送風経路に汚れが付着しやすくなります。
寝室では、就寝中にエアコンを長時間使用するご家庭も少なくありません。リビングやキッチンほど油汚れが多くなくても、使用時間や室内環境によっては、比較的新しいエアコンにもホコリや黒いカビ状の汚れが見られる場合があります。
今回のポイント
「まだ新しいから掃除は必要ない」と年数だけで判断せず、フィルター、吹出口、熱交換器など、実際に見える部分の状態を確認することが大切です。
外装部品とフィルターを取り外して内部を確認


運転状態を確認したあと、前面パネル、フィルター、風向板、外装カバーなどを順番に取り外しました。電装部品や配線の位置を確認しながら、洗浄できる部分が見える状態まで分解します。
外装を取り外すことで、組み立てた状態では確認しにくい熱交換器や吹出口内部の汚れまで確認できるようになります。
吹出口に黒いカビ状の汚れが付着

吹出口を近くから確認すると、白い樹脂部分や風向板の周辺に、細かな黒い点状の汚れが広がっていました。
写真だけで汚れの成分を断定することはできませんが、冷房運転による湿気や、室内から吸い込んだホコリなどが関係して発生したカビ状の汚れと考えられる状態です。
吹出口はご家庭でも確認しやすい場所です。黒い点、黒い筋、付着したホコリなどが見える場合は、表面だけでなく送風ファンや内部の風の通り道にも汚れが蓄積している可能性があります。
熱交換器には細かなホコリが付着

熱交換器の表面には、細かなホコリや繊維状の汚れが付着していました。フィルターを通り抜けた微細なホコリは、少しずつ熱交換器へ蓄積します。
熱交換器のアルミフィンは薄く、強く触ると曲がる可能性があります。また、近くには水濡れに注意が必要な電装部品もあるため、ご家庭で洗浄スプレーや水を直接かけることはおすすめできません。
フィルターと取り外した部品にもホコリ
取り外したフィルターには、広い範囲にホコリが付着していました。前面パネルや風向板などの外装部品にも細かな汚れが見られたため、本体とは分けて洗浄しています。
フィルターにホコリがたまると、エアコンが室内の空気を吸い込みにくくなる場合があります。普段のお手入れでは、取扱説明書を確認し、フィルターを定期的に清掃することが大切です。
本体内部を高圧洗浄
電装部分や壁、床、周辺の家具などを濡らさないように養生し、熱交換器や吹出口、送風経路を高圧洗浄しました。
洗剤を使用したあとは十分な水量ですすぎ、内部に洗剤成分や浮き上がった汚れが残らないように洗浄します。取り外した外装部品とフィルターも、それぞれの材質に合わせて洗いました。
洗浄によって排出された水には、熱交換器や送風経路から流れ出た黒い汚れが含まれていました。
ただし、汚水の色だけでクリーニングの品質を判断することはできません。本体内部や取り外した部品について、洗浄前後の状態を直接確認することが重要です。
洗浄後の熱交換器と吹出口


高圧洗浄後は、熱交換器に付着していたホコリや表面の汚れが除去され、アルミフィンの状態を確認できるようになりました。
吹出口や風向板周辺に見られた黒いカビ状の汚れも洗浄し、送風経路を整えました。


フィルター、前面パネル、外装カバーなども洗浄後に十分乾燥させ、本体へ組み戻しました。最後に冷房・送風・風向板などの動作を確認し、作業完了です。
寝室エアコンのクリーニングを検討する目安
エアコンクリーニングの頻度は、すべてのご家庭で一律ではありません。設置場所、使用時間、冷房や除湿の使用頻度、室内のホコリ量などによって汚れ方が異なります。
次のような状態が見られた場合は、年数にかかわらず内部確認や分解クリーニングをご検討ください。
- 吹出口に黒い点や筋が見える
- フィルターを掃除してもすぐにホコリがたまる
- 冷房や送風時のニオイが気になる
- エアコンから黒いゴミのようなものが落ちてくる
- 以前より風が弱く感じる
ニオイや風量低下には、エアコン内部の汚れ以外の原因が関係する場合もあります。クリーニングですべての症状が改善すると断定せず、必要に応じて点検や修理も検討することが大切です。
よくある質問
2023年製の新しいエアコンでもクリーニングは必要ですか?
製造年だけでは判断できません。今回のAY-R22TDのように、比較的新しい機種でも吹出口や熱交換器、フィルターに汚れが付着する場合があります。年数よりも、吹出口の黒い汚れ、ニオイ、ホコリの量など、現在の状態を確認してください。
寝室のエアコンは何年ごとに掃除すればよいですか?
使用時間や室内環境によって異なるため、一律の年数では決められません。ご家庭ではフィルターを定期的に手入れし、吹出口や内部に黒い汚れが見えた段階で専門業者へ相談する方法が現実的です。
プラズマクラスター搭載機なら内部も汚れませんか?
搭載機能があっても、フィルターや熱交換器、吹出口に付着したホコリや汚れを水洗いするものではありません。実際の内部状態を確認し、汚れが蓄積している場合は適切なお手入れや分解洗浄が必要です。
平塚市でエアコンクリーニングをご検討の方へ
今回は、神奈川県平塚市の寝室に設置されたシャープAY-R22TD(2023年製)を通常分解でクリーニングしました。
外観は比較的きれいに見えましたが、分解すると吹出口には黒いカビ状の汚れがあり、熱交換器やフィルターにもホコリが付着していました。本体内部を高圧洗浄し、取り外した部品も個別に洗浄しています。
株式会社CLEAN PLUS ONEでは、シャープをはじめ、各メーカーの通常タイプ、お掃除機能付きエアコン、通常分解から背抜き完全分解まで、機種と汚れの状態に合わせて対応しています。
平塚市のエアコンクリーニングは
CLEAN PLUS ONEへご相談ください
型番が分かる写真と設置状況をお送りいただくと、作業内容をご案内しやすくなります。




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