こんにちは、クリーンプラスワンの小野澤です。
「お風呂に小さい虫が飛んでいて気持ち悪い…」「毎日掃除してるのに出てくる」
その正体は、チョウバエかもしれません。
本日のブログでは、チョウバエの発生源・お風呂場での対策・プロ仕様の除去方法まで徹底的に解説します。
チョウバエってどんな虫？
- 正式名称：ホシチョウバエ・オオチョウバエ
- サイズ：約2〜4mm、黒くてふわっと飛ぶ
- 特徴：夜間に活動、排水口のヘドロやぬめりに卵を産む
放っておくと数十匹単位で繁殖し、不快なだけでなくアレルギーや喘息の原因になることもあります。
お風呂場での主な発生源とは？
- 浴槽や洗い場の排水口・トラップ内部
- ユニットバス裏の床下排水配管・隙間
- 換気扇・天井裏の湿気がこもる場所
- 使われていない排水口（2重床や洗濯パン）
見えるところがキレイでも、見えない奥でチョウバエが繁殖しているケースが非常に多いです。
自分でできるチョウバエ掃除手順
- 排水口のフタ・部品をすべて外す
- 古い歯ブラシ＋中性洗剤でぬめりを物理除去
- 重曹（1/2カップ）＋クエン酸（1/2カップ）投入 → 発泡させる
- 熱湯をゆっくり注ぎ、20分以上放置
- 最後にパイプユニッシュ等で殺菌・除去
チョウバエ対策に効果的な市販アイテム
- チョウバエ退治専用スプレー（排水管対応タイプ）
- 排水口用ジェル洗浄剤
- 燻煙剤（浴室まるごと対策）※使用前に注意書きを確認
- アルコールスプレー＋密閉キャップ式排水フタ
チョウバエが再発する理由と注意点
- 排水口の奥（配管接続部・Sトラップ）に汚れが残っている
- 換気扇が汚れて湿気がこもっている
- 浴室の裏側（床下）に汚水が溜まっている
こうした“手の届かないエリア”は、プロの分解清掃・高圧洗浄が必要です。
プロが行うチョウバエの根本除去とは？
- 排水トラップの分解・洗浄・薬剤処理
- 床下の排水管・臭気配管の確認・清掃
- 浴室裏の点検口からの内部確認と除菌
- 必要に応じて防虫処理・抗菌施工も可能
「自分でやっても再発する…」という場合は、見えない場所に原因がある可能性大です。
よくあるご質問（FAQ）
Q. チョウバエって不衛生なんですか？
A. はい。汚水やヘドロに生息しており、病原菌を運ぶリスクがあります。
Q. 掃除してもまた湧くのはなぜ？
A. 奥の排水管や浴室裏に卵や汚れが残っている可能性があります。
Q. プロに頼むといくらぐらいかかりますか？
A. 詳細はお気軽にご相談ください。
まとめ｜チョウバエ対策は「見えない場所」から始めよう
チョウバエは、お風呂場で最も多く発生する害虫のひとつ。
排水口の奥・換気・裏側・床下など、見えない場所に原因が隠れています。
日常清掃＋プロの分解洗浄で、チョウバエの悩みを根本から解決しましょう。
株式会社クリーンプラスワンでは、浴室の害虫対策・排水洗浄・高圧洗浄を幅広く対応しています。
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