施工ブログ:2025/06/22
こんにちは。株式会社 CLEAN PLUS ONEの小野澤です。私たちは、東京都・神奈川県・埼玉県を中心にエアコンクリーニングを行っている清掃業者です。
本日は、神奈川県相模原市南区のお客様宅で、富士通製のルームエアコン「AS-A226H(2016年製)」の内部洗浄を行いました。
■ ご依頼の背景とお客様のお悩み
お客様からは、「エアコンのカビ臭と室外機の汚れが気になる」というご相談をいただきました。
まずは室内機、内部の確認を行うと、送風ファンや吹き出し口にカビやホコリがしっかりと付着しておりました。室外機は経年劣化によるフィンの変色で、特に汚れてしなかったため、お客様に状況を説明させていただき、今回クリーニングは行なっておりせん。室内機のカビや汚れは、体に害があるので定期的な徹底洗浄をオススメいたします。
■ 富士通AS-A226Hの特徴と注意点
AS-A226Hは2016年モデルのスタンダードなルームエアコンで、お掃除機能が付いていないため、マメなフィルター清掃を行わないと内部フィン、送風ファンにホコリが蓄積しやすい機種です。
また、長年使われている場合、ドレンパンや熱交換器の裏側に汚れが溜まりやすく、カビや菌の温床になることがあります。
そのため、家庭用壁掛けエアコンは定期的な分解クリーニングが重要です。
■ エアコン設置環境の確認
設置場所は、木造住宅のリビングの上部。直射日光は当たらない場所でしたが、壁紙に一部剥がれが見られ、長年の使用による湿気・結露の影響が想定されました。
周囲の家具や床にはしっかりと養生を施し、汚れや水滴が飛び散らないよう慎重に作業を進めました。

外観もやや黄ばみあり。吹き出し口から黒カビが見えている状態でした。
■ 分解クリーニングの工程
今回施工したクリーニングを簡単にご説明いたします。まずは外装カバー・フィルター・ルーバーを取り外し、内部の構造を丁寧に確認。ファンの奥まで汚れが詰まっていたため、以下の手順で徹底的に洗浄を行いました。
- 外装パネル・フィルターの取り外し洗浄
- 吹き出し口とルーバーのカビ除去
- 熱交換器への高圧洗浄
- 送風ファンを回転させながら徹底洗浄
- 除菌洗浄洗浄







■ エアコンの汚れ具合は…
洗浄後の排水は、真っ黒に濁ったカビ水がバケツにたっぷりと溜まりました。
申し訳ございませんが、写真の撮影に漏れがありました🙇
「1年に一度、清掃していただいた方が良いですか?」とお客様も驚かれていました。
■ お客様の声
「嫌なにおいがなくなりました。まるで別物になりました風の通りも良くなって快適です。
■ 富士通AS-A226Hにおすすめのクリーニング頻度
この機種はお掃除機能が付いていない分、マメにフィルター清掃など行わないと内部にカビが溜まりやすいです。特にリビングや寝室など日常的に使う空間では、1〜2年に1回の分解洗浄が推奨されます。
また、湿気が多い住宅環境では、1年に1回の定期メンテナンスが理想です。
■ 相模原市南区でエアコンクリーニングならCLEAN PLUS ONEへ
当社では、相模原市南区をはじめ、神奈川県全域・東京都全域に対応しております。個人宅だけでなく、賃貸物件・法人・店舗からのご依頼も多数。
富士通エアコンはもちろん、Panasonic・三菱・ダイキン・日立・東芝など全メーカー対応。お掃除機能付きエアコン、業務用天井埋込型エアコン、室外機洗浄にも対応可能です。
■ まとめ:見えない汚れこそ定期的なプロ洗浄を
エアコン内部のカビやホコリは、見えにくい部分にこそ溜まっていきます。汚れた空気を吸い続けることで、体調不良・アレルギー・カビ臭などのリスクも。
ぜひ一度、プロの分解洗浄でエアコンをリフレッシュしてみてください。
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