こんにちは。株式会社 CLEAN PLUS ONE(クリーンプラスワン)の小野澤です!
今回は神奈川県厚木市にて、富士通ゼネラルのルームエアコンAS-R25E-W(2015年製)のエアコンクリーニング(分解洗浄)を行いました。
写真のとおり、吹き出し口まわりのホコリ汚れ、そして熱交換器(アルミフィン)のホコリ詰まりが目立つ状態でした。
エアコン内部は「ホコリ+湿気」が重なると汚れが進みやすく、放置するとニオイ・効きの低下・結露水の汚れにつながりやすいポイント。今回は養生を徹底し、内部までしっかり洗浄していきます。
今回のエアコン情報(型番・年式)

- メーカー:富士通ゼネラル
- 型番:AS-R25E-W
- 製造年:2015年
- 種類:壁掛けルームエアコン
- 施工内容:分解クリーニング(内部洗浄+部品洗浄+動作確認)
※型番は室内機の銘板(ラベル)から確認しました。
ご依頼のきっかけ・よくある症状
今回のご相談は、季節の切り替え時によくあるパターンで、
- 運転開始時にニオイが気になる
- 以前より風が弱い/効きが悪い気がする
- 吹き出し口を覗くと黒い点が見える
- フィルター掃除はしているが、根本改善しない
- 過去に水漏れを起こした事がある。
といった内容でした。
エアコン内部は、冷房運転時の結露で湿気が溜まりやすい構造です。
そこに室内のホコリ(繊維・皮脂・花粉など)が入り込み、やがてカビが発生→ニオイの原因になりやすい、という流れが起こります。
洗浄前の状態
吹き出し口まわり:ホコリが付着!
吹き出し口付近には、全体的にホコリが付着しておりました。
ここは風が直接出る場所なので、汚れが目につきやすく、ニオイを感じやすいポイントでもあります。

熱交換器(アルミフィン):ホコリ詰まり

熱交換器(アルミフィン)には、ホコリが層になって固着していました。
この状態だと、空気の通り道が狭くなり、
- 冷暖房の効き低下(設定温度まで時間がかかる)
- 風量低下(弱く感じる)
- 消費電力が増えやすい
- 内部が乾きにくくカビが増えやすい
などの影響が出やすくなります。
外装フレーム・カバー類:ホコリ+黒ずみ
分解していくと、外装パネルだけでなく、フレームやルーバー裏にも汚れが広がっていました。
「見える範囲を拭く」だけでは限界が出やすいのが、まさにこの部分です。
アルミフィンの潰れ(折れ):洗浄時は要注意!
アルミフィンに一部潰れが見られました。
アルミフィンは非常に繊細で、強い接触や不適切な圧がかかると変形しやすい部位です。
当店では状態を確認し、噴射角・圧・距離を調整しながら、これ以上傷めないよう慎重に洗浄します。
エアコンクリーニング作業内容
養生:室内を絶対に汚さない準備
まず最初に、床・壁・周囲の家具を保護し、エアコン本体には専用洗浄カバーを装着します。
養生が甘いと、壁紙への飛沫・床への汚水落下などのリスクが上がるため、最初の段階でしっかり固めます。
分解:外装パネル・フィルター・各カバー類
外装パネル、フィルター、各部カバーを取り外して内部にアクセスします。
取り外した部品はまとめて洗うのではなく、状態に合わせて洗浄方法を変えながら、汚れを落とします。
部品洗浄:パーツは丸洗い!
取り外した部品を並べて管理し、洗浄→すすぎ→乾燥を行います。
部品洗浄を丁寧に行うと、見た目の清潔感だけでなく、運転時に舞いやすい汚れの再付着も抑えやすくなります。
内部洗浄:熱交換器・送風経路を高圧洗浄
内部は洗剤で汚れを浮かせたあと、高圧洗浄でホコリ詰まり・カビ汚れをしっかり流します。
この工程で重要なのは、
- 必要以上に強い圧を当てない(部材を傷めない)
- 汚れが残りやすい部分を見極める(洗いムラを作らない)
- すすぎを徹底し、洗剤分を残さない
という点です。
「洗ったつもり」で終わらせず、汚れが流れ切るまで丁寧に確認します。
乾燥・拭き上げ:仕上がりの差が出る工程
洗浄後は水分が残りやすい箇所を中心に、拭き上げと乾燥を行います。
ここが甘いと、運転開始直後にニオイを感じたり、汚れの再発が早まったりするため、地味ですが重要な工程です。
組み戻し・動作確認:最後に必ずチェック
組み戻し後は試運転を行い、
- 風向・ルーバーの動作
- 異音や振動がないか
- 冷房(暖房)の立ち上がり
- ドレン排水(漏れがないか)
を確認して完了です。
施工後は、お客様にも運転状態をご確認いただき、気になる点がないことを一緒にチェックします。



2015年製エアコンの注意点(安全に洗うコツ)
今回のAS-R25E-Wは2015年製で、使用状況にもよりますが年数が経ってくると、
- 樹脂部品(ツメ・可動部)の劣化
- スポンジやパッキンの傷み
- アルミフィンの変形(元々の潰れ含む)
などが出ることがあります。
当店では、年式・状態を踏まえて無理な力をかけない分解、部材を傷めない洗浄圧の調整、組み戻し時の動作確認を丁寧に行い、リスクを下げながら施工しています。
キレイを長持ちさせるコツ(厚木市のお客様にもおすすめ)
- フィルター掃除:2週間〜1ヶ月に1回(使用頻度が高い時期は短め)
- 冷房の後:送風運転・内部乾燥機能で水分を残さない
- 家具配置:吸い込み口を塞がない(ホコリ詰まりを減らす)
- 換気:料理・加湿の多い日は、短時間でも換気を意識
- ニオイが出たら:芳香剤でごまかさず、早めに点検・洗浄
特に冷房は内部が濡れやすいため、夏の終わり〜秋口に一度内部を乾かす運転(送風)を入れるだけでも、汚れの進行を抑えやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. どのタイミングでクリーニングするのがベスト?
A. おすすめは冷房前(5〜6月)、または冷房後(9〜11月)です。
汚れが軽いうちの方が、作業負担も少なく、臭いの悩みも出にくくなります。
Q. フィルター掃除していれば内部は大丈夫?
A. フィルター掃除はとても大事ですが、内部(熱交換器や送風経路)には細かな汚れが入り込みます。
吹き出し口に黒い点が見えてきたら、内部にも汚れがあるサインのことが多いです。
Q. ニオイの原因はカビだけ?
A. カビが原因のケースが多いですが、ホコリ、生活臭、加湿、キッチン油分などが混ざることもあります。
原因が複合している場合、内部洗浄で改善が期待できます。
Q. アルミフィンが潰れていても洗える?
A. 状態を見ながら、圧・角度・距離を調整して洗浄します。
ただし潰れの程度によっては、風の抜けが元々落ちている場合もあるため、現場で状態をご説明します。
厚木市でエアコンクリーニングをご検討の方へ
吹き出し口の黒い点、ニオイ、効きの低下は、エアコン内部に汚れが溜まっているサインかもしれません。
今回のように熱交換器が詰まっていると、風量が落ちて快適性だけでなく、運転効率にも影響が出やすくなります。
当店では、状況に合わせて分解範囲・洗浄方法を調整し、室内を汚さないよう養生を徹底したうえで、丁寧に仕上げます。
厚木市周辺でエアコンクリーニングをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。



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