毎日使っている洗面台、見た目はキレイでも排水口の中は思った以上に汚れが溜まっています。水の流れが悪い、なんとなく臭う、コバエが出てきた…そんなトラブルはありませんか?
この記事では、洗面台の排水口に溜まりやすい汚れの正体から、自分でできる掃除手順・臭い対策・予防法まで、プロの視点でわかりやすく解説します。
洗面台の排水口が汚れる原因とは?
- 髪の毛: 毎日の洗顔・整髪で流れた髪の毛がトラップに絡まる
- 石けんカス・歯磨き粉: 蓄積してぬめりやバイオフィルムの原因に
- 皮脂や整髪料: 排水管の内側に付着し、菌や臭いの温床になる
よくあるトラブルとサイン
- 水の流れが悪くなる
- 下から嫌な臭いが上がってくる
- 小さなコバエが発生する
こうした症状が出てきたら、排水口の掃除が必要なタイミングです。
掃除前に準備するもの
- ゴム手袋
- 古歯ブラシやパイプブラシ
- 重曹(100g程度)
- クエン酸またはお酢(30〜50ml)
- 60℃前後のぬるま湯
掃除の手順|重曹とクエン酸で発泡洗浄
- 髪の毛やゴミをピンセットや割り箸で取り除く
- 排水口に重曹をふりかけ、次にクエン酸(または酢)を注ぐ
- 発泡してきたら10〜15分放置
- ぬるま湯を一気に流して洗い流す
排水トラップの分解掃除
汚れや臭いが強い場合は、排水トラップ(S字やボトルトラップ)を分解しましょう。
- 洗面台下の扉を開け、排水管のナットを手でゆるめる
- トラップを外して、中の汚れ・髪の毛をブラシでこする
- しっかり水で洗い流し、元通りに戻す
※分解に不安がある方は、無理せずプロに相談するのが安全です。
再発を防ぐ予防法
- 週1回:ゴミ受けに溜まった汚れを取り除く
- 月1回:重曹+クエン酸の簡易洗浄
- 整髪料・オイルなどはなるべく流さない
- ゴミ受けネットを活用する
洗面台の排水構造を知っておこう
排水口の奥には「排水トラップ」と呼ばれるカーブ状の配管があります。これがあることで下水の臭いを防いでいます。
- Sトラップ: 床排水型の古い住宅に多いタイプ
- ボトルトラップ: 洗面台下に小さな筒状の構造があり、分解しやすい
いずれも髪の毛や石けんカスが溜まりやすく、定期的な清掃が必要です。
プロによる洗面台清掃とは?
ご家庭で取りきれない頑固な汚れや、奥の異臭・詰まりにはプロの清掃が効果的です。私たちクリーンプラスワンでは、以下の内容で対応可能です:
- 排水口・トラップの分解洗浄
- 高圧洗浄機を使った配管の内部洗浄
- 防臭・除菌処理までワンストップ対応
見た目では気づきにくい汚れも、専用器具と薬剤を使って徹底的に除去します。
実はNGな生活習慣とは?
- 整髪料やオイルを直接洗い流す
- 掃除後に水で流さず放置
- 髪の毛キャッチャーを設置していない
これらは排水詰まり・臭いの原因になります。ちょっとした意識で大きなトラブルを防げます。
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しつこいぬめりや臭い、分解できない排水口の掃除は、クリーンプラスワンにお任せください!
私たちは洗面所をはじめとした水回り全般の清掃に対応。専用の道具と洗剤で、見えない部分まで徹底洗浄いたします。
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よくある質問(FAQ)
Q. 市販の洗剤でも効果はありますか? A. 軽い汚れには有効ですが、ぬめり・臭いが強い場合は重曹とクエン酸の併用が効果的です。 Q. トラップの水がなくなっていたら? A. コップ2杯程度の水を流せば封水が復活し、臭いを防げます。 Q. 掃除はどれくらいの頻度で? A. 軽い掃除は週1回、しっかり掃除は月1回を目安にしましょう。
まとめ
洗面台の排水口は、毎日使うからこそ汚れも溜まりやすく、臭いやぬめりの原因にもなります。
定期的な掃除と予防習慣を身につけることで、清潔で快適な洗面台を保つことができます。
「自分で掃除するのが難しい」「奥までキレイにしたい」そんな時は、クリーンプラスワンにご相談ください!
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