こんにちは。クリーンプラスワンの小野澤です。今回は、エアコンクリーニング(それ以外も)についてのお話です。私はお客様との会話の中で、弊社を選んでいただいた決め手ってありますか?と質問します。
・インターネットを見てお願いしました。
・友人から紹介されました!
・クチコミ評価が良かったからお願いしました。
この様な方が多いです😁
また、こんなお客様もいらっしゃいます。
・以前頼んだ業者さんの会社を忘れてしまって。
・何処に頼んだら良いかわからなかった。
会社によって様々。皆様が清掃業者選びの中で、参考にしていただきたい事をまとめました。
・作業料金
・作業内容
・分解レベル
・使用機材
・消耗品
・洗浄剤
・所要時間
・保証等アフターサービス
『作業料金』
クリーニングに必要な金額は会社によって違いますが、どんな作業をするのか、同じエアコンを洗浄するのに5000円のクリーニングと3万円のクリーニングで内容は変わります。企業戦略が全く違います。双方の作業手順を実際に教えて貰い、請け負った事があるので、どちらもメリット、デメリットがある事はよく理解しております。
他社含め、平均価格は通常エアコン1万円前後、お掃除機能付きは1万5千円前後のお店が多いです。
『作業内容』


画像下部中央のエアコンお掃除ユニットを本体から分解するにはエアコン右側面にある基板からコネクター2本を脱着する必要があります。エアコンの右側についている黒いボックス状のものが基盤で、壁との隙間約2cm。とても手が入りません。エアコンの設置場所によって同じエアコンでも分解難易度が全く違ってきてしまいます。
・お掃除ユニットを分解せずエアコンについたままの状態でそのままクリーニング
(お掃除ユニットの裏側にあるフィンやパーツの裏側等、綺麗に出来ない部分が多くある)
・お掃除ユニットはエアコン本体から分解し、コネクターはそのまま、エアコン本体からぶら下がった状態にし、クリーニング
(綺麗にはできるものの、多少ぶら下げる形になるので、どうしても基盤に負荷がかかってしまう。)
・お掃除ユニットを分解後、コネクターも外し、クリーニング後、組み立て
(通常エアコン同様、部品を全て分解後クリーニングなので、基板の故障リスクが少なく、パーツの裏面やエアコン本体も綺麗にクリーニングできる)
設置条件に限らず技術的な問題で分解しない職人さんも居ますが…💦
分解方法や洗浄方法によって洗浄クオリティーが全く変わってきてしまいます。
通常洗浄以外にも、ドレンパン分解クリーニング
完全分解クリーニング
背抜き
etc
様々な清掃方法があります。
完全分解の場合、作業料金の差は最大で通常洗浄の4倍程度です。
エアコンクリーニングを毎年行っていれば、汚れの固着も少なく、完全分解しないと取れない様な汚れ方はなかなかしません。
数年に一度の完全分解か、年に一度の通常分解又は年に一度の完全分解、弊社ではお客様のご要望にお応えします!
『使用資機材』
実際、エアコンクリーニングは脚立、プラスドライバー、バケツ、養生、シャワーホースがあれば最低限出来てしまいます。
しっかりクリーニングをするにはそれなりの資機材が必要です。上記の他にペンドライバー、各種ビット類、床養生シート、マスキングテープ、高圧洗浄機、噴霧器…etc
エアコン洗浄に使用する洗浄剤や資機材についてもまた投稿します😁
株式会社CLEAN PLUS ONE 小野澤
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