こんにちは、株式会社 CLEAN PLUS ONEの小野澤です。本日は、浴室に設置されている浴室乾燥機能付き換気扇(冷風も出せるタイプ)の分解クリーニングを行いました。
浴室乾燥機能は一年中活躍しますが、湿気の多い環境で使われるため、内部には意外とホコリやカビ汚れが蓄積しています。お客様も「見えないところがこんなに汚れているとは」と驚かれていました。カビの胞子が換気扇内で育った状態で冷房や暖房を使用するとカビの胞子が浴室内に一気に拡散します。室内がカビやすくなってしまいますし、内部が汚れる事で換気効率が落ちてしまうので定期的な清掃をお勧めしております^^
分解して内部の汚れを確認
まずカバーを外して内部を確認すると、内部はホコリで汚れてしまっていました。
このままでは換気効率が低下し、乾燥機能や冷風運転にも影響します。

完全分解で徹底的に洗浄
ファン・フィルター・カバーなどを分解し、専用洗剤でカビやホコリを浮かせます。
その後、高圧洗浄で内部の隅々まで丁寧に洗浄。
洗浄後は排水が濁り、どれだけ汚れが溜まっていたかが一目で分かります。


熱交換器やモーター周りもチェック
換気扇によっては、乾燥機能用のヒーターやモーター周辺にもほこりが溜まります。
ここまで清掃しておくことで、運転効率の向上と寿命延長につながります。





浴室乾燥機能付き換気扇の清掃ポイント
- 湿気が多くカビやホコリが溜まりやすい
- 冷風機能や乾燥効率低下はフィルター詰まりや内部汚れが原因のことが多い
- 分解清掃でファン・フィルター・カバーを丁寧に洗浄するのが最適
- 定期的な清掃で機能回復と寿命延長が可能
まとめ
浴室乾燥機能付き換気扇は、外からは見えなくても内部にはホコリやカビ汚れが蓄積しています。
定期的な分解クリーニングを行うことで、換気・乾燥・冷風機能が復活し、快適で衛生的な浴室環境を維持できます。
気になる方は、お問い合わせページからお気軽にご相談ください。
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