エアコンクリーニングブログ:2025/10/14
こんにちは!株式会社 CLEAN PLUS ONEの小野澤です。本日は町田市玉川学園で、日立製エアコン2台の分解洗浄を行いました。
徐々に気温が下がり、エアコンクリーニングのお問い合わせがまた少し増えてきております^^
1台はお掃除機能付きの RAS-X56E2、Xシリーズ上位機種
もう1台はスタンダードタイプのRAS-A22K です。


2台のエアコンは設置状況、使用頻度の違いもあり、汚れ方にも差が見られました。
エアコンクリーニングご依頼のキッカケ
お掃除機能付きの RAS-X56E2 は、3年ぶりのクリーニングとのことでした。
吹き出し口に黒いカビが目立ち始め、運転時のニオイも気になっていたそうです。
ビフォーの画像になります⇩




「お掃除機能が付いているから大丈夫」と思われがちですが、実際はフィルター表面のホコリを軽く取る程度で、フィルターを豆に洗っていただいているお客様にはあまり意味の無い、機能なんです😅
内部の熱交換器や送風ファン、ドレンパン部分には汚れが蓄積していきます。
アフター画像になります。⇩





一方、RAS-A22K はスタンダードタイプの家庭用エアコン。使用頻度が少ないものの、
設置後一度もクリーニングをしていなかったため、今回あわせてご依頼をいただきました。





アフター⇩



今回のエアコンクリーニングの方法
今回はどちらの機種も通常分解によるクリーニングを行いました。
フィルター、ルーバー、お掃除ユニットやカバー類までをすべて取り外し、熱交換器と送風ファン、手前側のドレンパンを高圧洗浄します。
ファンやドレンパンは取り外さず、そのまま洗浄するスタンダードな方法です。
内部に残ったホコリやカビをしっかりと洗い流し、アルミフィン全体の目詰まりも解消しました。
お掃除機能付き機種では、ユニット内部や裏側にも汚れが溜まっており、
洗浄後の汚水はかなり黒く濁っていました。
ノーマルタイプの方も、一見きれいに見えてもファン内部には黒いカビが付着しており、
洗浄後は送風がスッキリとした印象に変わりました。
仕上がりと今後のメンテナンス
洗浄後はどちらの機種も嫌なニオイがなくなりました。
特にリビングのRAS-X56E2は、洗浄前後で風の抜けがまったく違います。
お客様にも「ニオイがしなくなった」と喜んでいただけました。
エアコン内部は、冷房運転中の湿気によってカビが繁殖しやすいため、
機械のメンテナンス、健康のためにも1年に1度のクリーニングがおすすめです。
定期的な洗浄を行うことで、電気代の節約や機器の寿命延長にもつながります。
弊社では、背抜き完全分解エアコンクリーニングにも対応しております。簡単にご相談、お問い合わせいただけます。エアコンクリーニングは私たち、株式会社 CLEAN PLUS ONEにお任せください☺︎
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