通常分解と完全分解。エアコンクリーニングの手法による違いについて徹底解説 - 「エアコンクリーニング・ハウスクリーニングなら クリーンプラスワン【東京・神奈川・埼玉対応】

通常分解と完全分解。エアコンクリーニングの手法による違いについて徹底解説

こんにちは!株式会社 CLEAN PLUS ONE小野澤です。

本日は、数多くあるエアコンクリーニング施工方法について詳しく解説します。業者様によりメニュー名が微妙に違う事がございます。実際にご依頼いただく際にはご注意お願いいたします。

業者様に最終確認をお願いします。

クオリティに差が出る⁉︎エアコンクリーニングの施工方法の違い

エアコン清掃に限らず、業者さん、職人さんにより清掃方法や使用する道具、こだわり、使用する洗浄剤は様々。

エアコンクリーニングの方法に大きく分けて4つに分けられます。

①→②→③→④の順に高品質な洗浄になっております。

技術・時間を要する為、作業料金が高くなり、故障・トラブルリスクが低くなります。

①すごく簡易的なエアコンクリーニング

エアコンはそのままの状態でフィルターを取り外し養生⇨高圧洗浄(分解無しの簡易クリーニング)

エアコンクリーニング。そのままの状態でクリーニングする格安クリーニングにはデメリットも。
そのままの状態で洗浄する方法になります。
外観は拭き掃除、フィルターは取り外し洗浄
ルーバーやその他部品は基本的に分解せず高圧洗浄するパターンになります。今回ご紹介する清掃方法の中では故障、トラブルリスクが1番高い洗浄方法です。洗い上がりの水気拭き取り、電装部への養生もしっかり出来ないので要注意です。送風ファン等の洗浄も可能なのでエアコン洗浄スプレーより効果があります。

②簡易エアコンクリーニング

エアコン表面の化粧カバーやルーバーは分解、お掃除機能等各種ユニットは分解しない状態で洗浄する簡易クリーニング

エアコンクリーニング。お掃除機能付きエアコンの分解洗浄でどこまで分解するか。
技術的にお掃除ロボットの取り外しが困難な場合にこのような手法を取るケースがあるようですが株式会社 CLEAN PLUS ONEではしっかりと分解洗浄いたします。通常分解では設置状況が原因で物理的に取り外し困難な場合が極極稀にございます。そのような場合は必ずお客様に状況と、施工方法等ご説明させていただいております。
お掃除機能付き家庭用エアコンクリーニング。お掃除ユニットをしっかり分解し、洗浄しないと故障する可能性があります。
化粧カバーは分解、お掃除ユニットはそのままの状態で施工する洗浄方法になります。お掃除ユニットやモーターの故障リスク、お掃除ユニットの格子状のまま熱交換器に汚れが残る、お掃除ユニットの裏側も清掃が出来ないデメリットがあります。お店屋さんのホームページでは「エアコンクリーニング」としか謳っていない場合が殆どなのでどのような作業をするのかよく確認する事で施工後のトラブル対策が可能です。

③一般的なエアコンクリーニング(通常分解洗浄)

エアコン化粧カバー、各種ユニットまで分解する通常クリーニング

通常分解クリーニング。エアコンクリーニングの基本。
一般的な通常分解になります。お掃除機能付きでもここまで分解する業者様に頼むと良いです。

④エアコン完全分解洗浄

エアコン化粧カバー、各種ユニット、ドレンパン、ルーバー、シロッコファンまで分解する完全分解洗浄、背抜き(別名称)一体モデルの場合必要になります。)

完全分解エアコンクリーニング。送風ファン、ドレンパンも分解する事で通常クリーニングでは洗浄出来ない場所も徹底的にキレイになります。
通常分解では物理的に清掃不可能な熱交換器裏側、ドレンパン、吹き出し口の奥まで徹底的な洗浄が可能になります。

MSZ-GE2221-W ステッカー
今回完全分解洗浄を行なったエアコンは三菱ルームエアコン霧ヶ峰MSZ-GE2221-W。通常壁掛けエアコンではありますが、この機種は外装パーツが分厚いので分解難易度はやや高め。
MSZ-GE2221-W 完全分解洗浄
左から順にシロッコファン、化粧カバー、ドレンパン、化粧カバー

通常のエアコン洗浄との違いになります⇩

エアコンクリーニング(完全分解)
エアコンクリーニング(通常分解)

エアコンの機種や設置状況によりどのような施工が可能か変わる可能性がございますので詳しくはご相談ください。

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