こんにちは!株式会社 CLEAN PLUS ONE小野澤です。
本日は、数多くあるエアコンクリーニング施工方法について詳しく解説します。業者様によりメニュー名が微妙に違う事がございます。また、〇〇分解と言っても業者様により内容が全く違います。実際にご依頼いただく際にはご注意お願いいたします。
業者様に最終確認をお願いします。
クオリティに差が出る⁉︎エアコンクリーニングの施工方法の違い
エアコン清掃に限らず、業者さん、職人さんにより清掃方法や使用する道具、こだわり、使用する洗浄剤は様々。
エアコンクリーニングの方法に大きく分けて4つに分けられます。
(低品質)①→②→③→④→⑤(高品質)
この様な順番でご案内致します。
技術・時間を要する為、作業料金が高くなり、故障・トラブルリスクが低くなります。
①すごく簡易的なエアコンクリーニング
エアコンはそのままの状態でフィルターを取り外し養生⇨高圧洗浄(分解無しの簡易クリーニング)

外観は拭き掃除、フィルターは取り外し洗浄
ルーバーやその他部品は基本的に分解せず高圧洗浄するパターンになります。今回ご紹介する清掃方法の中では故障、トラブルリスクが1番高い洗浄方法です。洗い上がりの水気拭き取り、電装部への養生もしっかり出来ないので要注意です。送風ファン等の洗浄も可能なのでエアコン洗浄スプレーより効果があります。


②簡易エアコンクリーニング
エアコン表面の化粧カバーやルーバーは分解、お掃除機能等各種ユニットは分解しない状態で洗浄する簡易クリーニング


③一般的なエアコンクリーニング(通常分解洗浄)
エアコン化粧カバー、各種ユニットまで分解する通常クリーニング



④エアコン完全分解洗浄
エアコン化粧カバー、各種ユニット、ドレンパン、ルーバー、シロッコファンまで分解する完全分解洗浄



通常のエアコン洗浄との違いになります⇩


エアコンの機種や設置状況によりどのような施工が可能か変わる可能性がございますので詳しくはご相談ください。
⑤背抜き完全分解クリーニング

④でご案内させていただきました完全分解洗浄+ケーシング一体型タイプ(エアコン本体にドレンパンが付いているタイプのエアコンでは背抜き分解洗浄が1番徹底的な洗浄方法になります。
背板からプラスチックケーシングを分解する事から背抜き分解洗浄という名称になっております。
熱交換器とプラスチックケースの隙間やドレンパン内部をより徹底的に洗浄することが可能です。
室外機からエアコンを取り外す必要性がない為、持ち帰りエアコンクリーニングと比べて短時間で、施工が可能。
持ち帰りエアコンクリーニングの場合、2度お伺いする必要性がありますが、一度のお伺いで全ての洗浄作業が完了可能です。


コメント