作業ブログ:2025/06/23
こんにちは、株式会社 CLEAN PLUS ONEの小野澤です。本日は神奈川県小田原市中曽根にて、Panasonic(パナソニック)製ルームエアコン「CS-229CFR-W(2019年製)」のエアコンクリーニングを実施いたしました。室内機は設置から約5年が経過しており、送風ファンや吹き出し口には黒カビとホコリが付着していました。
今回は内部の衛生状態を改善するため、分解・高圧洗浄・除菌仕上げまで徹底的に対応。クリーニング後は空気のニオイや風量も大きく改善され、お客様にもご満足いただけました。
施工対象エアコン情報
- メーカー:Panasonic(パナソニック)
- 機種名:CS-229CFR-W
- 製造年:2019年
- 冷房能力:2.2kW(6畳〜8畳程度)
- 設置環境:居室(通常壁掛けタイプ)

クリーニング前の状態|吹き出し口にカビが蓄積
吹き出し口を覗くと、ルーバー・ファン・ドレンパン周辺に黒カビの繁殖が確認されました。冷暖房使用時に発生する結露により湿気がこもりやすく、長年の使用でカビやホコリが蓄積している状態です。
特にPanasonicのこのシリーズは、ファン奥まで汚れが入り込んでいるケースが多く、通常清掃では取り切れないため、専門業者による高圧洗浄が必要です。



高圧洗浄による汚水|真っ黒な排水で汚れを可視化
分解後、専用の洗剤と高圧洗浄機を用いて熱交換器とファン内部を丁寧に洗浄しました。その結果、バケツには真っ黒な排水が溜まり、汚れの深刻さが一目でわかる状態に。
この黒い水は、カビ・ホコリ・皮脂汚れ・花粉・タバコのヤニなどが混じったものです。見た目には気づきにくい汚れが、日常的に室内に放出されていたと考えると、定期的な洗浄の重要性がよくわかります。

クリーニング後|内部までピカピカの状態に
洗浄後は、ファンや吹き出し口に付着していたカビやホコリが完全に除去されました。水滴がついているのは高圧洗浄直後の状態で、除菌剤仕上げも行っております。
嫌なニオイや風量不足も解消され、衛生面はもちろん、冷暖房効率も大幅にアップします。



Panasonic CS-229CFR-Wの構造的な注意点
このCS-CFRシリーズは2017年頃から流通しているモデルで、吹き出し口が浅く、ファンが奥に設置されている構造のため、カビが見えづらく放置されやすい傾向にあります。
1〜2年に1回の定期洗浄をおすすめしています。
小田原市でエアコンクリーニングならCLEAN PLUS ONE
当社「CLEAN PLUS ONE(クリーンプラスワン)」は、神奈川県小田原市全域でのエアコンクリーニングに対応しております。
- 個人宅〜店舗・オフィス・賃貸物件の定期清掃まで対応
- 完全分解にも対応(機種・状況による)
- 有資格者による施工(建築物環境衛生管理技術者など)
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「内部のニオイが気になる」「風が弱くなってきた」「小さな子どもや高齢者がいる家庭で衛生管理を徹底したい」という方は、ぜひ一度プロのエアコンクリーニングをご検討ください。
施工実績:株式会社 CLEAN PLUS ONE(クリーンプラスワン)
対応エリア:小田原市・神奈川県全域・東京都・埼玉・千葉・山梨など広域対応
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