こんにちは!株式会社 CLEAN PLUS ONEの小野澤です。
✔︎エアコンのルーバーが開かない…
✔︎ファンが止まったまま動かない…
✔︎エアコンからものすごい音が…
こんなトラブル、心当たりはありませんか?
本日のお掃除ブログでは、ルーバーやファンが動かなくなる原因と、やってはいけないNG行動、そして故障時の正しい対処法を、プロの視点でわかりやすく解説します。
1. ルーバーが動かない⁉︎動作不良の原因とは?
ルーバーとは、エアコンの吹き出し口にある上下•左右に動く風向き調整の板です。
動作不良の主な原因はこちら
- モーターやギアの故障
- 無理やり手で動かしてギアがずれた
- リモコン操作の誤作動(設定ミス)
- 内部の汚れが原因で動作が重くなっている
特に、手で押し開ける行為は絶対にNGです。小さなモーターで動いているため、力を加えると破損や位置ズレの原因になります。必ずリモコン操作で開閉する様にしましょう。

2. ファンが回らない・異音がする原因とは?
ファン(シロッコファン)は、エアコン内部で風を送る重要な部品です。以下のようなトラブルがよくあります:
- 電源は入るのに風が出ない
- 「カタカタ」「ガタガタ」と異音がする
- 風音が異常に大きい
- 風量が極端に弱い
これらの原因として考えられるのは:
- ファンに汚れやカビが付着して動作不良
- ファンブレードが破損またはグリス切れ
- モーターや制御基盤の故障
特に掃除中にファンに雑巾や指をぶつけてしまい羽が割れてしまう事による不具合や、ウェットティッシュが巻き込まれる事による不具合が多発しております。
ファンが1箇所でも破損してしまうと遠心力によるバランスが崩れ、ガタガタ…と異音・振動が発生することがあります。
また、ティッシュ巻き込みは室内機側からの水漏れの原因になります。
清掃する際は必ず電源を落としてください。
3. 絶対にやってはいけないNG行動
故障や不具合を防ぐために、以下の行動は避けましょう。
- 電源を入れたままファンやルーバーを触る
- 手で無理にルーバーを開閉する
- 濡れた雑巾で送風口を強く拭く
- 回転中のファンに触れる
- 自己流で分解を試みる
これらの行動は、怪我・破損・修理費用の増加。最悪の場合は感電、火災などの事故に繋がる可能性があります。
4. 正しい対処法|症状別アドバイス
清掃を行う際には、リモコンで操作後、コンセントを抜く事で本記事でご紹介させていただいた故障リスクを少なくする事が可能です。
● ルーバーが動かない場合
- まずはリモコン設定の確認、自動風向きになっていないか確認
- コンセントやブレーカーを落とし数分放置→再起動で直ることも
- 手で動かした事がある場合は専門業者に点検を依頼
● ファンが回らない・異音がする場合
- 無理に運転せずすぐ電源を切る
- 掃除中に触れてしまった可能性がある場合は使用を中止
- 異音=不具合サイン。業者に相談する事をお勧めします。
5. 定期的なメンテナンスが故障を防ぐ
ルーバーやファンのトラブルは、ホコリやカビ、汚れの蓄積によって発生することも多いです。
以下の習慣で、故障リスクを大幅に減らせます:
- 月1回のフィルター掃除
- 年1回のプロによる分解洗浄
掃除は「予防」と「性能維持」の基本。自己流で壊してしまう前に、必要な箇所だけでもプロにお任せください。
6. クリーンプラスワンなら安心対応!
クリーンプラスワンでは、エアコン本体の動作不良点検+完全分解洗浄まで幅広く対応しております。
「手で動かして壊してしまった」「異音がする」「ファンが回らない」など、お困りのトラブルを迅速に解決します。
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