こんにちは、株式会社 CLEAN PLUS ONE の小野澤です。
賃貸経営をしていると、入居者の退去後に必ず発生するのが「原状回復」。
その際、清掃を軽視してしまい、結果的に高額な修繕費や空室期間が伸びてしまう…そんな事例を多く見てきました。
今回は、賃貸オーナー様が原状回復で損をしないために必要な清掃のポイントをプロの視点からご紹介します!
入居者が退去したら、まず「臭い」と「カビ」をチェック!
空室になると気づきやすくなるのが、「生活臭」「ペット臭」「湿気臭」などのにおいです。
特にキッチン・浴室・押し入れはカビや臭いがこもりがち。
放置すると内見時の第一印象が最悪になり、入居が決まりません。
プロの除菌清掃や脱臭作業で、臭いの元から取り除くのがおすすめです。
原状回復=クロス張替えではない!「清掃だけ」で済む場合も
「汚れ=張り替え」だと思っていませんか?
実は、クロスやフローリングの黒ずみ・黄ばみ・油汚れは、業務用洗剤と機材で清掃だけでキレイに回復できることも多いのです。
張り替えコストを節約するためにも、まずは清掃でどこまで回復できるかを見極めることが大切です。
水回りは「見た目」よりも「清潔感」で勝負!
浴室や洗面台、トイレなどの水回りは、表面がきれいでも見えない水垢や黒カビが潜んでいることがあります。
とくに排水口・水栓金具・鏡のウロコなどはプロでないと完全には落とせません。
ピカピカ感のある水回りは、内見者に安心感を与え、決まりやすさにも直結します。
「外回り」もチェック!ベランダ・玄関・室外機まわり
意外と見落としがちなのが、ベランダの苔・泥・室外機の汚れ・玄関のドアなど。
ここが汚いと、建物全体の管理状態に疑問を持たれやすくなります。
外回りの高圧洗浄や蜘蛛の巣除去なども含めて、「内見前にどこまで整えるか」が勝負の分かれ目です。
プロ清掃の相場と「依頼のタイミング」に注意!
清掃の価格は内容により様々ですが、原状回復向けのハウスクリーニングは1K〜1LDKで25,000〜40,000円程度が相場。
おすすめは、リフォーム業者ではなく清掃専門業者に直接依頼すること。
中間マージンを省けて、費用もスピードも最適です。
退去日が決まったらすぐに予約しておくと、空室期間の短縮にもつながります。
まとめ:清掃のプロを味方につけて、原状回復コストを最小に!
原状回復で損をしないためには、
「見た目のキレイさ」ではなく「プロの判断による清掃・回復」がカギです。
CLEAN PLUS ONEでは、賃貸オーナー様向けの原状回復清掃パックもご用意しています。お客様のご予算に合わせてご依頼いただけます✨
無駄な張替えや修繕を防ぎ、最小コスト・最短時間で貸せる状態に整えます。
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