加湿機能付きエアコンはカビやすい?掃除とメンテナンスのポイントを解説! - 「エアコンクリーニング・ハウスクリーニングなら クリーンプラスワン【東京・神奈川・埼玉対応】

加湿機能付きエアコンはカビやすい?掃除とメンテナンスのポイントを解説!

最近、乾燥する冬場でも快適に過ごせる「加湿機能付きエアコン」が人気ですが…

実はこの加湿機能、正しく使わないとカビや臭いの原因になることもあります。

本記事では、加湿機能付きエアコンの仕組みや注意点、掃除・クリーニング方法をプロの視点からわかりやすく解説します。

加湿機能付きエアコンとは?仕組みと特徴

加湿機能付きエアコンは、エアコン本体に空気の加湿機能が搭載された製品です。乾燥しやすい冬でも、部屋の湿度を快適に保つことができます。

主な加湿方式:

• 気化式(給水タンクあり):本体内部のフィルターに水を含ませて、気化させる方式。

• 無給水加湿(外気取り込み型):空気中の水分を取り込んで加湿。水を入れる手間がないのが特徴。

メーカーによって構造は異なりますが、加湿ユニットや専用フィルター、水路などが追加されており、構造がやや複雑です。

カビやすい理由:加湿機能がもたらす落とし穴

便利な加湿機能ですが、エアコン内部の湿度が常に高くなることで、以下のようなリスクが発生します:

• 加湿フィルターや水タンクに雑菌が繁殖

• 加湿時の水蒸気で内部に結露が発生しやすい

• ドレンパンに水がたまり、乾きにくくなる

その結果、エアコンからカビ臭がする・健康被害が出る・部屋全体がジメジメするといったトラブルにつながるのです。

実際にあったトラブル例

• 加湿機能付きエアコンを使い続けた結果、送風口からカビのにおいが充満し、咳が止まらなくなった

• フィルター掃除だけで済むと思っていたが、加湿部分にカビがびっしり繁殖していた(完全分解で発覚)

• 暖房+加湿で快適なはずが、電気代が高騰+カビ臭で逆に不快に

目に見えない部分だからこそ、気づいた時には重症化していることが多いのです。

自分でできる加湿エアコンの掃除とメンテナンス

自分でできる加湿エアコンの掃除とメンテナンス

1. 加湿フィルターの掃除

→ ぬるま湯で週1回程度洗浄。使用頻度が高い場合は2〜3日に一度。

2. 給水タンク・水路の除菌

→ タンクはこまめに水を替え、ぬめり・臭いが出たら中性洗剤で洗浄。

3. 送風モードで乾燥

→ 加湿や暖房使用後は「送風」で10〜30分内部乾燥。カビ予防に効果的。

それでも臭う…そんな時は“完全分解クリーニング”を!

それでも臭う…そんな時は“完全分解クリーニング”を!

加湿機能付きエアコンは、通常のエアコンクリーニングでは対処しきれないことが多くあります。

【通常清掃との違い】

・フィルター掃除:一般的な清掃 → ○ / 完全分解 → ○

・熱交換器洗浄:一般的な清掃 → △ / 完全分解 → ◎

・加湿ユニット分解洗浄:一般的な清掃 → × / 完全分解 → ◎

・ドレンパン・送風ファン洗浄:一般的な清掃 → △ / 完全分解 → ◎

・カビ臭・再発防止:一般的な清掃 → △ / 完全分解 → ◎

加湿部分・水回りのパーツ・ファンの裏側まで分解して洗浄することで、

カビ・雑菌の根本を取り除き、再発の可能性も大幅に減らせます。

よくある質問(FAQ)

Q. 加湿機能付きエアコンって掃除しなくてもいいって聞いたけど?

A. いいえ。むしろ内部に水分があるぶんカビやすいため、通常のエアコン以上にこまめな清掃が必要です。

Q. 市販スプレーで掃除すれば大丈夫?

A. 表面だけはキレイになりますが、加湿ユニット内部までは届きません。逆にカビを奥に押し込む恐れもあるため注意。

Q. どれくらいの頻度でプロにお願いすればいい?

A. 使用頻度にもよりますが、年に1回の完全分解クリーニングがおすすめ。アレルギーがある方は半年に1回が理想です。

まとめ:加湿機能付きエアコンは「掃除と使い方」で快適さが決まる!

加湿機能付きエアコンは便利な反面、構造が複雑なため内部にカビが発生しやすく、健康や快適さに悪影響を及ぼすリスクもあります。

• ニオイが気になる

• 冬に咳が増えた

• 子どもがアレルギー気味

こんなときは、完全分解による内部洗浄で根本からリフレッシュしてみませんか?

加湿エアコンのカビ・臭いが気になる方は、完全分解クリーニングに対応した当社にお任せください!

【無料見積もり受付中】お気軽にご相談ください。

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