エアコンのアース線は必要?感電・漏電・火災を防ぐ“命を守る配線”とエアコンクリーニングの重要性 - 「エアコンクリーニング・ハウスクリーニングなら クリーンプラスワン【東京・神奈川・埼玉対応】

エアコンのアース線は必要?感電・漏電・火災を防ぐ“命を守る配線”とエアコンクリーニングの重要性

お掃除プチBlog

「エアコンのアース線、つないでないけど普通に使えてるし大丈夫でしょ?」

そう思っている方は多いですが、実はとても危険です。

エアコンは長時間稼働する家電。アース線がない状態で使い続けると、感電や漏電、最悪の場合は火災につながるリスクもあります…。

本日のブログでは、アース線の役割や必要性、そしてエアコンクリーニングとセットで行うべき安全対策について、徹底的に解説します。

エアコンのアース線とは?役割と重要性

アース線(接地線)は、電気機器から漏れた電流を地面へ逃がすための配線です。エアコン本体の裏側や電源コードの横に緑色の細い線があることが多く、これがアース線です。

アース線が果たす重要な3つの役割

• 感電の防止

• 漏電による火災の防止

• 機器の誤作動・故障の予防

特に水まわり(キッチン・脱衣所・浴室近く)に設置されたエアコンでは、湿気による電気トラブルのリスクが高く、アース線の接続が極めて重要です。

アース線を接続しないとどうなる?考えられるトラブルと事故

現場で実際にあったトラブル例

• 使用中に「ビリッ」と感電する

• 金属部分に触れると静電気のような不快な感触がある

• ブレーカーが頻繁に落ちるようになった

• 基盤の故障やエラーコード表示が頻発

• 漏電火災の危険性が高まる

これらはアース線未接続が原因の可能性が高い症状です。

特に小さなお子様やペットのいる家庭では、感電事故は命に関わる重大事故に直結します。

法律・安全基準から見ても「アース線は必要」

日本では、電気用品安全法(PSE法)により、特定の電気機器にはアース接続が義務づけられているケースがあります。

エアコンは対象外ではありますが、設置環境によってはアース接続を強く推奨されています。

また、家電量販店の工事マニュアルやエアコンの取扱説明書にも「アース線を必ず接続してください」と明記されています。

意外と多い?アース線が未接続の現場あるある

私たちが実際にエアコンクリーニングに伺った現場で、以下のような状況をよく目にします。

• 古い住宅でコンセントにアース端子がない

• アース線が余ってぶら下がっている

• 前の業者がアース線を切断・未接続で設置していた

• 賃貸住宅で「どうせ自分の家じゃないから」と放置

見た目にはわかりにくいため、「使えているから大丈夫」と勘違いしやすいのですが、アース線未接続のまま使用を続けるのは非常に危険です。

アース線がつながっているか確認する方法

ご自宅のエアコンのアース線が接続されているか、以下の手順で簡単に確認できます。

1. エアコンの電源コードの根本をチェック

 → 緑色の細い線があればアース線です。

2. コンセントを確認

 → アース端子がついているか(ネジや差込口がある)

3. アース線がコンセントの端子につながっているか確認

→ ぶら下がっていたり、壁に巻き付けたままになっていないか注意!

アース線と一緒にやるべき!エアコンクリーニングのすすめ

エアコン内部はカビやホコリがたまりやすく、放置すると以下のような症状が現れます:

• 異臭(カビ臭・ホコリ臭)

• 冷暖房の効きが悪くなる

• 電気代の増加

• 喘息・アレルギーの悪化

そして、湿気がたまると電装部品の腐食や漏電リスクも高まります。

だからこそ「アース線+エアコンクリーニング」はセットが最強!

• 内部の汚れをしっかり除去

• 電装部品の腐食・漏電予防

• アース線の状態チェックも一緒に!

「安全に、快適に」使うために。当社のエアコンクリーニングサービス

私たちグリーンプラスワン / クリーンプラスワンでは、エアコンクリーニング時にアース線の有無・接続状態も無料でチェックいたします。

基本料金

• ノーマルエアコン:11,000円(税込)

• お掃除機能付きなどは別途見積もり対応可

対応エリア

• 東京都全域・神奈川県・埼玉県・千葉県一部(詳細はお問い合わせください)

まとめ|エアコンの安全は「アース線とクリーニング」で守る

アース線はただの“細い線”ではありません。

命・健康・財産を守る、見えないけれど重要な安全装置です。

そして、エアコンクリーニングは快適さだけでなく、機器の寿命延長・安全性アップにもつながります。

安心・安全なエアコンのために、まずはご相談ください!

エアコンクリーニングのお見積り・お問い合わせはこちら

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