車のエアコンが臭う原因と今すぐできる解決方法|プロが教える対策法 - 「エアコンクリーニング・ハウスクリーニングなら クリーンプラスワン【東京・神奈川・埼玉対応】

車のエアコンが臭う原因と今すぐできる解決方法|プロが教える対策法

お掃除プチBlog

こんにちは、株式会社 CLEAN PLUS ONEの小野澤です。皆様、「車のエアコンから嫌なニオイがする…」そんな経験ありませんか?

実は、多くのドライバーが悩んでいる共通のトラブルなんです。

本日の記事では、車のエアコンの臭いの原因から、自分でできる簡単な対策まで詳しく解説します。

車のエアコンが臭い原因とは?

車のエアコンが臭くなる原因には、主に次のようなものがあります:

• エバポレーターのカビや雑菌

 → 冷却時に発生する結露により、エアコン内部は常に湿気が高い状態。そこにカビや雑菌が繁殖し、カビ臭・雑巾臭の原因に。

• エアコンフィルターの汚れ

 → 花粉・ほこり・タバコの煙などが詰まり、雑菌が増殖。フィルターを通して臭いが広がります。

• 車内の湿気や残り香

 → 食べ物の臭い、汗、ペット、芳香剤などが染みつき、エアコン使用時に拡散されることも。

自分でできる!車のエアコンの臭い対策

1. エアコンフィルターの交換

基本は半年〜1年に1回の交換が目安。

臭いが気になる場合は早めの交換が効果的です。

2. 市販のエアコン消臭スプレーの活用

カー用品店やネット通販で売られている「エアコン用消臭スプレー」を使うことで、簡易的に内部の消臭や除菌ができます。

3. 送風モードで乾燥させる

冷房使用後、エアコンを送風モードに切り替えて3〜5分運転すると、内部の湿気を飛ばし、カビの発生を抑えられます。

応急処置におすすめ!吸い込み口(ファン)に消臭剤を使う方法

多くの車では、グローブボックス(助手席の収納)を開けた奥にエアコンフィルターが設置されています。

そのフィルターを外すと、すぐ近くに**エアコンの吸気用ファン(ブロワファン)**が見えることが多いです。

このファンは、外気や車内の空気を吸い込み、冷暖房して吹き出す心臓部。

つまり、ここの部分に消臭スプレーなどを噴霧すると、臭いの元を直接処理することができる応急処置になります。

【手順】

1. グローブボックスを開け、奥のカバーを取り外す

2. エアコンフィルターを取り出す

3. 見えてきたファンに向かって、消臭スプレーを噴射

4. エアコンを送風モードにして、車内に行き渡らせる

この方法は、短期的にはかなり効果があり即効性も高いですが、あくまで応急処置。

エバポレーター内部にこびりついた汚れやカビを完全に除去するには限界があります。

それでも臭いが取れないときは?プロのエアコン内部洗浄を検討

市販のスプレーやフィルター交換でも改善されない場合は、プロの手によるエアコン内部洗浄(特にエバポレーター洗浄)がおすすめです。

プロは専用の薬剤や高圧機器を使い、目に見えない内部の汚れやカビを根こそぎ除去。

一度クリーニングすれば、臭いだけでなく空気の清潔さも段違いに向上します。

車のエアコンの臭いは健康にも影響が…

カビや雑菌を含んだ空気を吸い続けることで、次のような影響が出ることもあります:

• 喉の痛み、鼻炎、咳などの呼吸器症状

• アレルギーや喘息の悪化

• 小さなお子さまや高齢者への健康リスク

臭いだけでなく、「空気の質」を意識することが安全運転にもつながります。

まとめ:車のエアコンが臭いと感じたら、まずはここから

• 原因は「カビ」「フィルターの汚れ」「車内の臭い」などさまざま

• フィルター交換、スプレー、送風乾燥など自分でできる対策はすぐに実行

• 吸気ファンへの消臭スプレー使用は応急処置として効果的

• 改善しない場合はプロのエアコンクリーニングで根本解決を

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