健康・カビ・エアコンにも影響があるかもしれません
「防犯のため」「風が強いから」「特に用がないから」
そう思って、気づけば何日も雨戸を閉めっぱなしにしていませんか?
実は、雨戸を開けない生活が、あなたの家の空気環境や健康、さらにはエアコンのカビ繁殖にも悪影響を与えている可能性があります。
雨戸を開けないことで起こる問題
• 日光が入らず部屋の中がジメジメする
• 空気の流れが滞り、湿気がこもる
• カビが発生しやすい環境になる
• 家具や建材の腐食・劣化を早める
• 室内干しの洗濯物が乾きづらい
• エアコン内部にもカビが繁殖する
特に「エアコン内部のカビ」は見えにくい分、気づかないうちに空気中にカビの胞子をまき散らしてしまい、咳・くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどのアレルギー症状につながることがあります。
雨戸を開けることで得られるメリット
• 朝日を取り入れ、室内がカラッとする
• カビ・ダニの繁殖を抑える
• 気分が明るくなる(光は脳内ホルモンにも関係)
• 空気の流れができ、エアコンの負担が軽くなる
• 湿気による建材劣化を防ぎ、家が長持ちする
• 洗濯物が早く乾く・ニオイも軽減できる
朝や昼間の数時間でも構いません。
雨戸を開けて自然光と風を通すことで、住まいのコンディションが驚くほど変わります。
それでもカビ臭がするなら…エアコンの中をチェック!
空気の入れ替えや湿気対策をしているのに、部屋がなんとなく臭う。そんなときは、エアコン内部にカビが発生している可能性があります。
こんな症状はありませんか?
• エアコンの風が臭い
• 喉がイガイガする、咳が出る
• 吹き出し口に黒い点や汚れが見える
• 冷房の効きが悪く、電気代も高くなった気がする
これらは、エアコン内部に汚れやカビが溜まっているサインです。
雨戸×エアコン清掃で、快適空間に!
雨戸を開けて湿気を外に逃がすことと、
プロによるエアコンクリーニングを組み合わせることで、
部屋全体の空気が一気に生まれ変わります。
とくに小さなお子さまやアレルギー体質の方がいるご家庭では、カビのない清潔な空気環境がとても重要です。
まとめ
雨戸を開けることは、防犯面を気にしながらでも、ほんの数時間で十分効果があります。
自然光を取り入れて空気の通り道を作り、エアコンの中もキレイにして、健康で快適なお部屋を保ちましょう。
まずは明日の朝、雨戸を開けることから始めてみませんか?
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