お家の床、ベトつく?掃除機で綺麗にならない!足跡がつく?|原因と対策方法を解説 - 多摩地域•県央地域•埼玉南部で建物管理、清掃業務全般、お庭のメンテナンスなら 株式会社 CLEAN PLUS ONE

お家の床、ベトつく?掃除機で綺麗にならない!足跡がつく?|原因と対策方法を解説

毎日の掃除をしていても、床がベタつく、足跡が残るといった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

実はその原因、ちょっとした掃除の癖や住環境の影響によることも。この記事では、床のベタつきや足跡の原因と、すぐにできる対策方法をわかりやすく解説します。

床のベタつき・足跡の原因

1. 洗剤やワックスの拭き残し

拭き掃除の後に洗剤やワックスが十分に拭き取れていないと、床がヌルっとしてベタついたり、足跡が残りやすくなります。

2. 皮脂や油汚れ

裸足やスリッパで歩くことで、皮脂や汗が床に付着します。特に夏場やお風呂上がりは要注意。キッチン周りでは、空気中の油分が床に落ちてベタベタに。

3. 湿気や結露

湿気の多い時期や結露が発生しやすい室内では、床がしっとりして足跡が残る原因になります。加湿器の使いすぎにも注意。

4. 劣化したワックス

古くなったワックスはホコリを吸着しやすくなり、ベタつきや足跡が付きやすくなります。見た目にもくすんでしまうため、早めのメンテナンスが必要です。

5. 掃除の頻度不足

掃除機だけで済ませていると、ホコリや皮脂が床にたまり、薄い汚れ膜となってベタつきの原因に。特に通路やキッチン周辺は汚れがたまりやすいです。

6. レンジフード・換気扇の汚れ

意外と見落とされがちなのがここ。レンジフードや換気扇が汚れていると、空気中に油分が舞い、それが床に落ちてベタつきを引き起こすことがあります。

換気が不十分だったり、フィルターが目詰まりしていると、室内全体に油汚れが広がる可能性も。

ベタつき・足跡の対策方法

1. 中性洗剤でしっかり水拭き

ぬるま湯に中性洗剤を数滴たらし、よく絞った雑巾で拭いた後、必ず乾いた布で乾拭きを。洗剤や油分を残さないのがポイントです。

2. アルカリ電解水を使う

皮脂汚れに効果的なアルカリ電解水をスプレーし、数分置いたあと拭き取りましょう。二度拭き不要タイプを使えば時短にもなります。

3. ワックスの剥離と再施工

古いワックスが原因の場合は、ワックス剥離剤で一度リセットしましょう。その後、床材に合ったワックスを再施工することで、美しい床が復活します。

4. 定期的な掃除習慣を持つ

毎日の掃除機+週1の水拭きで、ベタつきの原因をため込まないようにしましょう。キッチンや玄関など汚れやすい場所は、こまめな拭き掃除が効果的です。

5. 湿気対策で快適な環境作り

湿度が高いと床が湿りやすくなるため、除湿機やサーキュレーター、定期的な換気を活用しましょう。室内湿度は50%前後が理想的です。

6. 換気扇・レンジフードの掃除

ベタつきがキッチン周辺で特に目立つ場合は、レンジフード・換気扇のフィルターをチェックしてみましょう。

1〜2ヶ月に1回の掃除や、フィルター交換を行うことで、空気中の油分をしっかりキャッチできるようになります。

【お子様やペットがいるご家庭では要注意!】

小さなお子さまやペットがいるご家庭では、床のベタつきは健康や衛生面でも見逃せない問題になります。

■ ハイハイ・床に座る子どもがいる場合

赤ちゃんや小さなお子さまは、床に手足を直接つけて動き回るため、皮脂や汚れが肌についてしまう可能性が高いです。

特にベタついた床にホコリが付着すると、アレルゲンや雑菌が気になるところ。

■ ペットがいると汚れやすさ倍増

ワンちゃん・ネコちゃんが室内を歩き回ることで、足の裏についた油分やホコリが床に広がることも。

また、毛やフケがベタついた床に絡むと、より掃除がしにくくなる悪循環にも。

▼ 対策のポイント

• こまめな水拭きを習慣に(ペットの食事スペース・子どもの遊び場周辺は特に)

• 洗剤の残留を避けるため、二度拭きや乾拭きでしっかり仕上げ

• 床用除菌クリーナーや安全性の高いアルカリ電解水を活用して、清潔に保ちましょう

それでも改善しない場合は、プロにお任せ!

自分でできる対策をしても改善しないときは、ハウスクリーニングのプロに任せるのが安心です。

専用の洗剤と機材で床を徹底的に洗浄し、必要に応じてワックス仕上げも行うことで、ピカピカで快適な床環境が手に入ります。

【お問い合わせ】

床のベタつき・足跡にお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

LINEやお問い合わせフォームから、いつでも受付中です。

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