こんにちは!クリーンプラスワンの小野澤です。
動画をご覧ください🙇
エアコンがここまで汚れてしまうと、運転時にカビの胞子が室内に拡散し、クロスや家具、窓周りなどにもカビが生えてしまいます。
エアコンは、私たちの生活に欠かせない家電の一つです。特に夏や冬の季節においては、冷暖房を効率的に行い、快適な室内環境を作るためには不可欠です。しかし、エアコン内部にはホコリやカビが知らず知らずのうちに溜まり、それが人体や家財に悪影響を与える原因となっていることが多いのです。
エアコン内部に溜まったホコリや湿気は、カビの繁殖にとって非常に良い環境なんです。カビの胞子がエアコンを通じて室内に拡散されることで、壁紙や家具、窓周りにもカビが発生し、さらにそのカビが空気中に浮遊することで最悪の場合アレルギーや喘息の原因となる場合があります。また、カビの繁殖は、冷暖房の効率にも影響を与えるため、エアコンの運転効率が低下し、電気代が余計にかかるだけでなく、エアコン本体の不具合や故障を引き起こす原因にもなり得ます。
エアコン周辺の環境も注意が必要
今回の場合ではエアコン付近の壁紙や巾木、窓、サッシなどが、カビの温床となってしまっていました。汚れたエアコンを運転していると、内部に蓄積された湿気やホコリが外に排出されるため、特にエアコンの近くにカビが生えやすくなります。このまま放置しておくと、壁もエアコンも、さらには、サッシの隅までカビだらけになり、部屋全体が健康に悪影響を与える空間となってしまいます。
室内の湿度が高い状態では、カビやダニが繁殖しやすく、特に湿気の多い梅雨時期や夏の季節には、カビが一気に増殖することがあります。湿度管理が不十分なままでいると、目に見えないカビの胞子が部屋中を飛び回り、家具やクロスに付着してしまいます。それだけでなく、カビの臭いも部屋に漂い、不快感を与えます。このような状況では、カビによる健康リスクが高まるだけでなく、エアコンの故障や電気代の増加といった問題も起こりかねません。
エアコンクリーニングを定期的に行う重要性
エアコンクリーニングは、エアコン内部に蓄積したホコリやカビを取り除き、カビの発生を防ぐために非常に重要な作業です。特に湿度の高い季節にエアコンを頻繁に使用する場合、定期的にクリーニングを行うことが必要です。エアコンは、私たちの健康を守るための空気清浄機能も担っていますが、その機能を十分に発揮させるためには、定期的な手入れが必要不可欠になります。
① 定期的なエアコンクリーニング
エアコン内部に溜まったホコリやカビを定期的に取り除くことで、カビの繁殖を防ぐことができます。特に梅雨時期や夏のように湿度が高い季節にエアコンを使う際は、内部に湿気がたまりやすく、カビの繁殖が加速します。これを防ぐためには、エアコンクリーニングを最低でも年に一度、可能であれば複数回行うことが推奨されます。
定期的なエアコンクリーニングを行うことで、冷暖房性能が維持され、エアコン本体の寿命を延ばすことにもつながります。また、エアコンの効率的な運転によって電気代の削減にもつながります。特にカビやホコリがエアコン内部に溜まる前にクリーニングをしておけば、カビ臭やアレルゲンの問題も未然に防ぐことができます。
② エアコンのフィルター掃除
エアコンのフィルターは、ホコリや汚れをキャッチする重要な役割を担っていますが、その役目を果たしている間に汚れがたまり、カビや細菌が繁殖することがあります。フィルター掃除を怠ると、空気中にカビの胞子やアレルゲンを放出してしまい、アレルギーや喘息などの健康問題を引き起こす原因となります。
エアコンのフィルターは、定期的に掃除をすることが非常に大切です。フィルター掃除を行うことで、エアコンの性能を最大限に活かし、カビや細菌の発生を防ぐことができます。フィルター掃除は簡単にできる作業であり、掃除をすることでエアコン内部の汚れの蓄積を防ぎます。
③ 換気の徹底
室内の空気を新鮮に保つためには、エアコンを使用する際でも定期的な換気が必要です。特に密閉された空間で長時間エアコンを使用していると、室内の空気がこもりがちになり、湿度が上昇しやすくなります。これがカビの原因となるため、換気を意識的に行うことが重要です。
換気を行うことで、室内の湿度を下げ、空気の流れを良くすることができます。エアコンを使っている際でも、数時間おきに窓を開けて空気の入れ替えを行うことが大切です。また、換気扇や除湿機を併用することで、室内の湿気を効率的に管理できます。
④ 除湿機の活用
部屋の湿度を適切に管理するためには、除湿機を使用するのも非常に効果的です。特に梅雨時期や湿気の多い季節には、室内の湿度が上昇しやすいため、除湿機を活用して湿気を取り除くことが重要です。湿度が高い状態ではカビやダニが繁殖しやすくなりますので、除湿機で湿度をコントロールすることは、カビ防止のための最も有効な対策の一つです。
エアコンと併用して除湿機を使うことで、湿気を抑えつつ、快適な室内環境を保つことができます。特に湿気が高くなる梅雨時期には、除湿機を活用することで、カビやダニを防ぐと同時に、エアコンの効率も高めることができます。
エアコンクリーニング後の乾燥
エアコンクリーニングが終わった後は、エアコン内部をしっかりと乾燥させることが大切です。クリーニング後に湿気が残ったまま使用すると、再びカビが発生しやすくなってしまいます。エアコンの内部を乾燥させることで、カビの再発を防ぎ、清潔な空気を保つことができます。
まとめ
エアコンクリーニングは、エアコン内部のホコリやカビを取り除き、室内の空気環境を改善するために非常に重要な作業です。定期的にエアコンクリーニングを行いフィルター掃除や換気、除湿を行うことで、カビやアレルゲンの発生を防ぎ、健康的で快適な室内環境を保つことができます。また、エアコンの効率的な運転と寿命を延ばすためにも、適切な手入れが欠かせません。
定期的なエアコンクリーニングを行うことで、室内のカビを防ぎ、家財や健康に良い影響を与えることができます。クリーンプラスワンでは、エアコンの状態に応じたクリーニングをご提案させていただく他、LINEでの無料相談も受け付けています。エアコンの状態を送っていただければ、クリーニングが必要かどうかをお答えします。エアコンのメンテナンスはクリーンプラスワンにお任せください。
コメント