送風ファンが語る本当のキレイ|色でごまかされない本物のクリーニングとは
こんにちは、株式会社 CLEAN PLUS ONEの小野澤です。
エアコンクリーニングといえば、分解、養生、洗剤噴霧、高圧洗浄、乾燥、組み立てというのが一般的な流れになります。
それは業者側にとっても効率がよく、お客様にとっても「それが普通」と思われています。
しかし、私たちクリーンプラスワンは、その“普通”が本当に正しいのか? 本当にキレイなのか?という部分に、疑問を持ってきました。
その答えが、「ファンの色」に隠れています。
黒いファンでは見えなかった“落としきれていない汚れ

エアコン内部、送風口の奥にある「ファン(クロスフローファン)」は、空気を送り出す要となる部品です。
このファン、実はほとんどのエアコンで“黒色”が採用されています。
黒いファンだと、カビやホコリ、油分などが付着していてもほとんど見えません。
1度の洗浄で排水が透明になれば、「あぁ、キレイになったな」と誰もが思ってしまうのです。
でも、それはただ見えていなかっただけ。
白いファンや青いファンは汚れをごまかせない
白いファンや青いファンのエアコンがあります。
これらは黒と違って、汚れがはっきりと「見えてしまう」ため、同じ洗浄をしても、
「え、まだこんなに汚れが残ってるの?」
「ちゃんと洗ってるのに全然きれいにならない。見えない……」
こんな事が起こります。
でもそれは、白いファンが落ちにくいのではなく、“今までの洗浄では、実際にはキレイになっていなかった”という現実なのです。
ファンの汚れは“カビ・ホコリ・油分”の混合物
ファンにこびりついている汚れ。それはただのホコリではありません。
カビの胞子、空気中のホコリ、油分、湿気が複雑に絡み合って、強固な汚れとなってこびりついているのです。
これを中途半端にしか落とさなかった場合、どうなるか。
残ったカビが洗浄後すぐに繁殖を始め、わずか数週間〜1ヶ月で嫌なニオイが再発。
せっかくクリーニングしたのに、「あれ?また臭う」「冷房つけたらカビ臭い」という残念な結果になってしまうのです。
1回で完璧に落とすには“強力な薬剤”が必要。でも、それは危険です
確かに、強力なアルカリ性洗剤や溶剤を使い、長時間つけ置きをすれば、1回の洗浄でほとんどの汚れを落とすこともできます。
ですが、それは人体にもエアコンにも大きな負担になります。
・体や環境に悪い
・肌荒れ、アレルギー反応
・部品が劣化する
・コーティングが剥がれる
そんなリスクを抱えてまで、「一度で完璧」を求めるのは、本質的に間違っていると私たちは考えています。
クリーンプラスワンの答えは、2度洗浄という選択
私たちは、人にもエアコンにもやさしい方法で、確実に美しさを追求するために「2度洗浄」を基本としています。
1回目:専用洗剤でファン・熱交換器を洗浄
2回目:残った汚れを再確認しながら再洗浄。細部まで手を抜きません。
黒いファンでも、白いファンでも、青いファンでも。
見た目で誤魔化さず、目に見える汚れも見えない汚れも落とす。それが私たちのポリシーです。
見た目がキレイではなく実際にキレイなエアコンを届けたい
「黒いファンだから見えなかっただけ」
「白いファンだから気づけた、汚れの真実」
私たちはその気づきをきっかけに、エアコンクリーニングの意味そのものを深く考えました。
これからも、
「本当にキレイなエアコンとは何か?」
を追い求めて、より安全に、より高精度に、そしてより誠実に仕事をしていきます。
ぱっと見た目だけじゃない、本当にキレイなエアコンを。
白ファンだぁ…青ファンだぁ…。今まで何度もその会話、聞いてきました。黒ファンだから目立たないからラッキー?そういうの嫌いなんですよ。
たくさんの清掃業者の中から選んでいただいたお客様に対して、出来ることを最大限、ひとつひとつの現場に対して本気で取り組む。その姿勢を私たちクリーンプラスワンは大切にしています。
エアコンクリーニングはクリーンプラスワンにお任せください。
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小野澤優樹