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冬のエアコン暖房で風が出ない?|その原因は「霜取り運転」かもしれません!

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クリーンプラスワンの小野澤です。本日もよろしくお願いいたします✨「エアコンから風が出てこない」「暖房が急に止まった」

そんな冬のあるあるトラブル。実はこれ、故障ではなく正常な運転の可能性が高いのです。

原因の一つが【霜取り運転(除霜運転)】です。

霜取り運転とは?|冬のエアコンの“裏側”で起きていること

エアコンの暖房は、室外機から外気の熱を取り込み、それを室内に送る仕組みです。

ところが、外気温が5℃以下になると、室外機の熱交換器に霜(氷)がつきやすくなります。

この霜がつくと空気中の熱を効率よく吸収できなくなり、暖房効率が激減します。

そのため、一定時間ごとにエアコンは自動で「霜を溶かすモード(霜取り運転)」に切り替わるのです。

霜取り運転中に起こる3つの変化

✔︎風が止まる

:室外機が霜取りをしている間、室内機は送風を止めているため

✔︎室外機から湯気や水が出る

:霜を溶かすために加熱している影響

✔︎一時的に冷たい風が出る

:運転再開直後に残った冷気が出ることがある

故障じゃないのに「壊れた?」と思われる理由

故障じゃないのに「壊れた?」と思われる理由

• 動作音が変わる(急に静かになる)

• リモコンの設定は変えていないのに送風が止まる

• 室温が上がらないまま10分以上経過する

これらは、霜取り中に一時的に起こる正常な状態です。

霜取りモードはどのくらいの頻度で起きる?

• 外気温が5℃以下で、湿度が高いと30〜90分に1回程度

• 1回の霜取りは5〜10分ほど

※霜取りの頻度や時間が異常に多い場合は、エアコン内部の汚れ・ガス漏れ・センサー異常の可能性もあり

暖房の効きが悪いときは内部の汚れもチェック!

暖房効率が悪い原因は霜取り以外にも…

• フィルターの目詰まり(空気が吸えない)

• 熱交換器の汚れ(温風が作れない)

• ファンのカビやホコリ(風が弱くなる)

→ プロによる分解クリーニングで、暖房性能を本来の力に戻すことが可能です!

まとめ|冬の風が出ない原因は霜取りかも!

• 冬のエアコンが風を出さないのは「霜取り運転」が理由かもしれません

• 故障ではなくエアコン自身が効率よく動こうとする賢い仕組みです

• ただし、汚れが溜まっていると運転効率も悪化 → クリーニングで性能回復もおすすめ!

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