クリーンプラスワンの小野澤です。本日もよろしくお願いいたします。エアコンの性能を最大限に引き出すには、「室外機の管理」がカギを握っています。
実は、室外機を正しく扱うだけで「冷暖房の効き」「電気代」「エアコンの寿命」までもが大きく変わります。
この記事では、室外機の役割や管理方法、掃除の注意点、囲い設置のメリット・デメリット、さらには季節ごとの対策やDIYでやってはいけないことまで徹底解説!
■ 室外機の役割とは?
室外機は、エアコンの「熱の出入り口」。
冷房時には室内の熱を屋外に放出し、暖房時には外の空気から熱を取り込んで室内に送ります。
つまり、室外機が詰まったり、熱がこもったりすると冷暖房効率が大きく落ちるのです。
室外機の管理方法|普段からできる6つのポイント
1. 周囲をふさがない
30cm以上の空間を空けて、風通しを確保しましょう。
2. 室外機の上に物を置かない
風の流れを妨げ、熱がこもって故障や電気代増加の原因になります。
3. 直射日光・雨を防ぐ工夫
屋根や日除けカバーでダメージ軽減。寿命も延びます。
4. 定期的な表面掃除
フィンに付いたホコリや枯れ葉は月に1回程度やさしく除去しましょう。
5. 室外機は動かさない!
冷媒ガスの配管がずれると、ガス漏れのリスクがあります。絶対に位置を変えないでください。
6. すのこやブロックで底上げ
地面の湿気から守り、サビ・腐食防止になります。
■ 囲い(カバー)を設置するメリット・デメリット
【メリット】
• 見た目が整う(景観向上)
• 雨・紫外線からの保護で寿命UP
• 稼働音の軽減にもつながる
【デメリット】
• 密閉型だと熱がこもり冷暖房効率が低下
• 掃除がしづらくなり、ゴミが溜まりやすい
• 不適切な設置で風が抜けず、故障の原因に
【おすすめ】上部だけ覆う日除けカバー or 通気性の良いルーバー囲い
室外機を掃除する際の注意点
• 絶対に室外機を動かさないこと!
• 高圧洗浄機を使わない(フィンが曲がる・内部故障の恐れ)
• 基本はフィンの外側に詰まったゴミやホコリを掃除機・柔らかいブラシで優しく取る程度に
季節ごとの室外機対策
春:花粉や黄砂の付着に注意
→ こまめな拭き取りが重要です
夏:直射日光・高温対策
→ 日除けカバーやすだれで直射日光を避け、効率UP
秋:落ち葉の詰まりに注意
→ フィンや周囲の掃除を忘れずに
冬:霜取り運転や雪に注意
→ 蒸気が出るのは正常。積雪地域では雪囲いや台設置を
DIYでは危険な室外機の作業
以下の作業は、事故や故障につながるため絶対にやめましょう。
• 分解清掃(基板や配線に水がかかると即故障)
• 冷媒ガスの補充(有資格者のみ作業可能)
• 高圧洗浄(内部に水が入りショートの危険)
• 配管・ホースの接続いじり(ガス漏れによる修理費数万円も)
→ 清掃・点検はプロに任せましょう!
室外機の寿命と買い替えのサイン
一般的な寿命は10~15年程度です。以下の症状が出たら注意!
• 異音(ガラガラ・キーン)
• ファンが回らない・遅い
• 冷暖房の効きが悪い
• 室外機が水漏れしている
• 電源が入らない
→ 不調のサインに気づいたら、まずはプロによる点検・クリーニングを!
室外機クリーニングもプロにお任せください!
株式会社CLEAN PLUS ONEでは、室外機の分解洗浄にも対応。
エアコン本体とセットでのクリーニングも可能です。
• ノーマルエアコン(壁掛け型):11,000円(税込)
• 室外機清掃オプション:ご相談ください
【対応地域】
東京都・神奈川県・埼玉県・山梨県・千葉県(東京・神奈川寄りエリア)
まとめ|室外機を整えれば、冷暖房効率も家計も変わる!
• 室外機はエアコンの性能を支える要
• 普段の管理と定期清掃が大切
• DIYでの分解・移動・洗浄は危険!
• 気になる症状があれば、まずはプロに相談を!
エアコンクリーニング・室外機清掃は【株式会社CLEAN PLUS ONE】へ!
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